ボクシングダンス
ボクシングダンスとは?
ボクシングダンスとは、ボクシングの動きを取り入れたエクササイズです。
ボクシングの動きを取り入れながらエクササイズをしていくので、有酸素運動と無酸素運動両方のベネフィットを得ることができます。
音楽にあわせてボクシングをするため、年齢問わず人気が高くなっています。
そこで、今回はボクシングダンスのおすすめポイントについて主に中高年に向けたメリット・効果を詳しく解説していきます。
現在東大阪で弊社代表の津田が初心者・高齢者向けにボクシングダンスのレッスンも実施しております。
ご興味ある方おりましたら是非一度お問い合わせください。
それでは、ボクシングダンスの効果・おすすめポイントを解説していきます。 ボクシングダンスの中高年にとってのメリットは以下の3つです。
- 運動能力の維持につなげることができる
- 転倒予防・けがへの対策につながる
- 認知症予防や脳機能の維持にも
運動能力の維持につなげることができる
ボクシングダンスは継続しておこなうと筋力の維持・強化につながります。
特に、中高年・高齢者になると、毎日定期的に運動していない方の場合、筋力をはじめ、身体機能が徐々に衰えてくるでしょう。
ボクシングダンスは腕・肩・背中・足腰など上半身・下半身全身を一定時間動かします。
一定時間体を動かすことで筋力の維持だけでなく、身体機能の維持にもつながります。
転倒予防・けがへの対策につながる
転倒予防・けがへの対策にもつながります。
ボクシングダンスは全身の筋肉を動かすため、体の柔軟性アップにも貢献します。
特に、中高年・高齢者になると、関節や筋肉をはじめ体の柔軟性がなくなっていき、けがをしやすくなります。
柔軟性をあげることで転倒の防止・けがへの予防につながるのでおすすめです。
認知症予防や脳機能の維持にも
高齢者・中高年にとって認知症予防・脳トレにもつながります。
特に、ボクシングダンスではランニングなどの有酸素運動よりも複雑な動きを覚えたり、リズムにあわせていろいろな動きを継続しておこないます。
中高年・高齢者は認知機能が徐々に衰えていいきますが、ボクシングダンスを始めることで脳の活性化にもつながるでしょう。
ボクシングダンスの注意点とは?
中高年・高齢者にとってのボクシングダンスの注意点も解説します。 大きく次の3つです。
- 少しずつ強度をあげていく
- 運動前にウォーミングアップを取り入れる
- 健康状態を確認する
少しずつ強度をあげていく
ボクシングダンスはウォーキングなど代表的な有酸素運動と比べて激しい負荷がかかります。
特に、運動習慣のない中高年がボクシングダンスをやり始める場合、激しいトレーニングによりけがをする可能性もあります。
もし、ボクシングダンスを初めてする場合、初心者向けのスタジオレッスンなど軽い動きから体をならしていくといいでしょう。
運動習慣のない中高年がボクシングダンスをする場合、トレーナーなどついてトレーニングをみてもらうことをおすすめします。
運動前にウォーミングアップを取り入れる
運動前にウォーミングアップを取り入れましょう。
ダイナミックストレッチ・早歩きなど少し体をなれさせてからボクシングダンスをおこなうことでけがの予防にもつながります。
さらに、血流があがることで柔軟性の向上につながりボクシングダンスのトレーニングパフォーマンスをあげることもできます。
健康状態を確認する
もし、中高年で持病がある方は健康状態の確認も忘れないようにしましょう。
なぜなら、高血圧など生活習慣病を抱えている場合、運動をすると危険なケースもあります。
もし、運動中にめまい・動悸など違和感・不快感を感じたら無理せずボクシングダンスをおこないましょう。
ボクシングダンスのレッスン・指導を受けて健康的なからだを維持しよう
ボクシングダンスの特徴・ポイント・注意点について解説してきました。
ボクシングダンスは有酸素・無酸素運動両方の効果がえられるため、年齢とわずおすすめできるトレーニングです。
ただし、運動習慣のない中高年・高齢の初心者がおこなう場合、けがのリスクもありますので、十分注意が必要です。
まずは、ボクシングダンスのレッスンなどで体験から始めてみてはいかがでしょうか?